What’s Cool In IntelliJIDEA. Part II - 1

Live Templates

私は、IntelliJでLive Templateを非常に多用しているのだが、この機能は未だにあまり利用されていないように思う。この機能には、よくあるコードの入力を楽にしてくれる多くの標準テンプレートがあるだけでなく、新しいテンプレートを定義することもできる。そしてそれは、IntelliJに付属する全標準テンプレートの一覧と一緒に利用可能である。


過去の投稿で、私はこのLive Template機能の基本を取り上げたのだが、より詳しく、この機能の知られていない側面を指摘するのが良いと考えた。


まず最初に、Ctrl+Jはデフォルトで利用可能な一覧を表示するために使うショートカットだ。しかし、実行する機会があれば、たいていの場合は暗記した略語を思い出すことができるだろう。psvm [main() method declaration], iter [Iterate Itarable], psfs [public static final String], soutv [Prints a value to System.out]等のように。


http://1.bp.blogspot.com/-nyMy7zErr_o/ThjWoR25YCI/AAAAAAAANl0/9QtI6appNXM/s1600/intellij-live-templates.png


私がLive Template機能を使う前に必ずするのは、テンプレート展開キーをデフォルトのタブキーからスペースキーに変更することだ。私には、この目的に使用するにはスペースキーを使うほうがより自然に感じられた。というのも、タイプするときには、実際ほとんど自動的にスペースキーを押すからだ。


http://2.bp.blogspot.com/-2s_htU-5O8g/ThjY3qbZBDI/AAAAAAAANl8/e16MeLPjSeg/s1600/intellij-live-templates-settings.png


Live Template機能でもう一つクールなのは、以前の投稿でも取り上げたが、ステートメントをコードブロックで囲うことができる点だ。

http://3.bp.blogspot.com/-cL3qXITpATA/TgZOu1U7qZI/AAAAAAAANh4/NJuEygnE7X0/s1600/LiveTemplates-3.png